| 【MLB】山本由伸が7回1失点10三振の好投でドジャースがシリーズ突破に王手 大谷は2打数無安打1四球 - Yahoo!ニュース 【MLB】山本由伸が7回1失点10三振の好投でドジャースがシリーズ突破に王手 大谷は2打数無安打1四球 Yahoo!ニュース (出典:Yahoo!ニュース) |
ドジャースが敵地アトランタで大きな1勝を挙げた。
現地6日(日本時間7日)に行われたブレーブスとのナ・リーグ地区シリーズ第3戦で、ドジャースは3-1で勝利。シリーズの対戦成績を2勝1敗とし、リーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけた。
この試合で主役となったのが、先発した山本由伸投手だ。
山本は7回を投げて4安打1失点、10奪三振、1四球という圧巻の投球。ポストシーズンでは自身初となる2桁奪三振を記録し、チームを勝利へ導いた。
この日のドジャースは、ブレーブスのエース左腕クリス・セールと対戦。
厳しい投手戦が予想される中、山本は序盤から安定した投球を披露した。
1回にはブレーブス打線から2つの三振を奪うなど、立ち上がりから高い集中力を発揮。試合を通じて10個の三振を奪い、相手打線に主導権を渡さなかった。
唯一の失点は5回だった。
山本はこの回、連打と四球などで1死満塁のピンチを招くと、一ゴロの間に1点を失った。しかし、なおも続いたピンチを最少失点で切り抜け、その後の6回、7回は三者凡退に抑えている。
最終的には98球を投げ、7回4安打1失点。ポストシーズンでの10奪三振は自身最多となった。
山本を援護したのはドジャース打線だった。
試合が動いたのは4回。エンリケ・ヘルナンデスが2ランホームランを放つと、続いてフレディ・フリーマンにもソロ本塁打が飛び出した。
この回だけで3点を奪い、セールから貴重なリードを奪った。
その後はブレーブスに1点を返されたものの、ドジャース投手陣が追加点を許さず、3-1で逃げ切った。
注目を集めた大谷翔平選手は、この日は「5番・DH」で先発出場。
2打数無安打1四球という結果だった。
第1打席は三振、第2打席は打撃妨害による出塁、第3打席は左飛、そして第4打席では四球を選んで出塁した。
今回はヒットこそ出なかったものの、チームとしては山本の好投と4回の3得点によって勝利を手にしている。
今回の勝利で、ドジャースはシリーズ突破まであと1勝となった。
特に大きかったのは、相手のエース・セールとの投げ合いを山本が制したことだろう。
短期決戦では、一度のミスや流れの変化が試合全体を左右する。その中で山本は5回のピンチを1失点で乗り切り、6回と7回を完璧に抑えてマウンドを降りた。
個人的にも、この試合で印象に残ったのは**「10奪三振」という数字だけではなく、苦しい場面を最少失点で切り抜けたこと**だ。
ポストシーズンでは、必ずしも毎回無失点に抑えられるとは限らない。だからこそ、ピンチを迎えたときに大崩れしなかったことが、今回の勝利につながったのではないだろうか。
MLB公式も、山本の10奪三振はポストシーズン自己最多であり、日本生まれの投手として大谷翔平、黒田博樹に続く2桁奪三振となったと伝えている。
ドジャースはこれでシリーズ2勝1敗。
あと1勝すれば、リーグ優勝決定シリーズへ進出する。
第4戦ではドジャースがタイラー・グラスノー、ブレーブスがスペンサー・マーリーを先発に予定している。
ここまで来れば、ドジャースにとっては一気にシリーズを決めたいところだ。
山本由伸が作った流れをチームがつなぎ、次の試合で地区シリーズ突破を決められるのか。
そして、大谷翔平に再び快音が戻るのか。
日本のファンにとっても、次の一戦から目が離せない展開になってきた。
【MLB】山本由伸が7回1失点10三振の好投でドジャースがシリーズ突破に王手 大谷は2打数無安打1四球
地区シリーズ第3戦【ドジャース3-1ブレー*】アトランタ/トゥルーイストパーク、10月6日(日本時間7日)
ドジャースは1勝1敗で敵地アトランタに乗り込み、地区シリーズ第3戦。序盤は相手先発クリス・セールを攻めながら得点できなかったが、四回にキケ・ヘルナンデスの2ランとフレディ・フリーマンのソロで3点を先行すると、先発の山本由伸がこのリード守り切る7回1失点の好投。
八、九回も救援陣が無失点に抑え、3-1で勝利。シリーズ突破に王手をかけた。
ドジャースはムーキー・ベッツを「1番・遊撃」、大谷翔平を「5番・DH」に起用。初回はベッツの内野安打と相手の失策で1死一、二塁としたが、ウィル・スミス、大谷が連続で空振り三振に倒れた。
二回も2死からカイル・タッカーが安打で出塁したが、キケ・ヘルナンデスが空振り三振。セールに二回までの六つのアウトをすべて三振で奪われた。
三回は先頭ベッツの安打で再び走者を出したが、フリーマンの左翼への大飛球をマウリシオ・デュボンがフェンス際で好捕。
本塁打性の打球を阻まれた。さらに2死からスミスの安打と大谷への打撃妨害で満塁としたが、ミゲル・ロハスがライトライナーに倒れ、先制点には届かなかった。
それでも四回、先頭アンディ・パヘスの安打を足掛かりに、1死一塁からキケ・ヘルナンデスがチェンジアップを捉え、左翼へ先制2ラン。さらに2死からフリーマンが右中間へソロを放ち、リードを3点に広げた。セールは5回95球を投げ、7安打3失点、7奪三振、無四球で降板した。
一方の山本は、初回にドレイク・ボールドウィンとロナルド・アクーニャJr.を三振に仕留め、三者凡退の立ち上がり。二回はマイケル・ハリス2世にバント安打を許したが、後続を抑えた。三回も三者凡退に封じ、四回はマット・オルソンに安打を浴びながら得点を与えなかった。
五回はデュボン、レーン・トーマスの連打と、代打ラウディ・テレズへの四球で1死満塁。ボールドウィンのファーストゴロで1点を失ったが、なおも2死二、三塁のピンチでアクーニャJr.をセカンドゴロに抑え、最少失点で切り抜けた。
その後は六、七回をともに三者凡退に抑え、七回にはトーマス、オースティン・ライリーから連続三振。7回98球を投げ、4安打1失点、10奪三振、1四球と好投した。
八回はタナー・スコットが無失点の投球。九回はエドウィン・ディアスが先頭のオジー・オルビーズに二塁打を許すもマイケル・ハリス2世とデュボンを抑え、2死三塁。この場面で代打マイク・ヤストレムスキーをショートゴロに打ち取り、3-1で逃げ切った。
大谷は第1打席が空振り三振、第2打席は打撃妨害で出塁し、第3打席はレフトフライ。八回の第4打席では四球を選んだ。この日は2打数無安打1四球だった。




